毎日ではありませんが、2年くらい前から湯シャンプーをしています。
きっかけはネットでたまたま見つけた記事で、毎日シャンプーしなくても良いというものでした。
シャンプーしなくても良いとは言ってもお湯だけで洗う分、最初は汚れが落ちてるかどうか判断が難しくてどうなんかなと思いました。
ただ、湯シャンプーについて調べていると髪や頭皮の汚れ(ほこりやゴミ)はお風呂前のブラッシングでだいたい落とせるそうです。
クシは毛先から段々と上にブラッシングをしていきます。
それとクシ選びも大切でメリット、デメリットを見てから買うのが良いとあったので私は木製のクシにしました。
木製クシのメリットは静電気が起こりにくいところです。
昔から冬になると帯電体質なせいかどこでも静電気がパチパチして憂鬱でした。
今はだいぶ改善されて髪が逆立つこともほとんどなくなりました。
ただ、正直最初の一ヶ月は髪の毛が短めでも脂の匂いがすごく気になりました。
寒い時期でも人間汗は出てくるものだし、やっぱりちゃんと毎日シャンプーした方が良いのかなと思いました。
でも、ここで辞めたら意味ないかなと思い、続けていくうちに2ヶ月目から頭皮の脂が過剰に出なくなりました。
もともと毎日シャンプー(洗浄力が高い)をしていたのに、急に湯シャンプー(洗浄力が低い)に切り替えた為、過剰に頭皮の脂が出ていたみたいです。
洗う時は頭のテッペンから下の方に順番に流していくようにシャワーヘッドを当てながら指の腹で洗っています。
お湯の温度は熱すぎるよくないそうで、ぬるいと感じる温度が良いそうです。
確かに食器洗うときに熱いお湯で洗うと水切れ良いから、自分の頭皮に置き換えると乾燥しそうだなって思います。
それと摩擦が良くないのは肌も頭皮も同じのようです。
洗いすぎても良くないってじゃあどうすれば良いのってなりますが、指の感覚を頼りにするしかないのかなと思います。
基本的にベタつきがあるかないかで判断しています。
その後はベタつきが気になった時に洗剤を使ったシャンプーは使うようにして、今は2〜3日に1回のペースで落ち着いてきました。
最終的には湯シャンプーのみを目指したいなと思いつつまだ、完全に切り替えは出来ていないという感じです。
髪にとってシャンプーの洗い残しや、髪を洗って乾かさずに放置する方が良くないというのも調べてわかったことなので、気をつけようと思います。
結構前は髪が短いからと言い訳しながら自然乾燥してました。
今はドライヤーでしっかりと乾かしています。
まず摩擦で静電気が起こりやすくなるため、濡れた髪にクシは使わない方が良いそうです。
手ぐしで熱風を当てながら乾かし、仕上げで冷風に切り替えて完全に乾かします。
冷風を当てるとまだ濡れている部分がすぐわかるので、もう一度その部分だけ熱風を当て完全に乾かします。
絶対に濡れたままにしないのが大切で、放置すると匂いの原因にもなります。
手順としては
①お風呂前のブラッシング(毛先から段々と上へ)
②ぬるま湯でシャワーヘッドを頭のテッペンに当て指の腹を使って洗う(段々と下に)
③しっかりと髪を乾かす(熱風→冷風→まだ濡れてたら熱風→完全に乾いたら冷風で仕上げ)
④完全に乾いたらもう一度ブラッシング
と言った感じです。
クシは汚れが溜まるので手入れもします。
木製クシの場合は水を使わず、椿オイルと古い歯ブラシで掃除しています。
❶汚れ防止の為下にサランラップを敷き、クシを置く
❷椿オイルを垂らして汚れに染み込ませる
❸歯ブラシで汚れを落す
❹ティッシュで汚れを拭き取る(隙間も忘れずに)
❺新しいサランラップをしきクシを置いてもう一度椿オイルを垂らしてラップで包み一晩置く
❻朝サランラップを剥がしティッシュでオイルを拭う
❺と❻はやらなくても良いですが、私は乾燥を防ぐ上でもやって良かったと思っています。
湯シャンプーは乾燥肌の私と相性が良いと思うので、将来的には湯シャンプーのみを目指したいと思います。
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