掃除が苦手な私にとって、年末は憂鬱になります。
普段の掃除もあまりしないのであちこち埃だらけですが、少しずつ始めています。
なかなか掃除するぞというエンジンはかからないですが、最近はミニマリストの「かぜのたみ」さんの動画を見てモチベーションを上げています。
かぜのたみさんの動画では掃除が苦手な人は、まず頭で考えてしまうから行動できないのではないかと言っていました。
その考え方に私は激しく同意です。
掃除が苦手でも一度始めたらエンジンがかかって意外とその後は数時間、集中して掃除できたりします。
感覚的に重い腰を上げるというより、考えないでまず汚れてるから掃除するという感じです。
ただ、掃除の前に一番重要なのは不要なものを処分することだと思います。
私の場合それが掃除するスイッチになりやすいです。
一昨日玄関掃除をした時に、確実いらないものがそのまま捨てられずに放置されていたので捨てました。
多分他の家庭でも溜まりやすいのではないかと思うのが、使っていない傘です。
うちの場合は傘を開いてみたら、穴が空いていたり、蜘蛛の巣がこびりついていたりしてました。
これは確実にいらないので捨てました。
ただ、傘はそのまま捨てられないだろうと思い、傘の捨て方をインターネットで検索しました。
まず傘の布部分をまずハサミで切り骨組みから外します。
次に骨組みの関節部分ですが手ですぐ折れます。
強風に耐える強い傘だとさすがに折りにくいですが、折りたい骨組みの1本を足で踏んで固定し、手で反対側に曲げると折りやすいです。
それでも無理そうな場合は、ニッパーを使うと良いです。
持ち手の部分はさすがに難しいのでそのまま分解をせず、中棒を半分に折ります。
ここはさすがに手では無理なので、ノコギリを使います。
スパッときれなくても半分くらい傷が入れば後は手でも折れます。
後は処分の仕方ですが、自治体によって違うかも知れません。
名古屋市の場合は不燃ごみでした。
傘の処分は以上ですが、他にもいらないものはあります。
靴箱の下にあったプラスチックの収納ケースです。
靴箱に入りきらない靴をプラスチックケースに昔は入れていたようですが、もう使われておらずケースに穴が空いていました。
確実にゴミです。
名古屋市では30cm角以上は粗大ゴミになりますが、小さいものは可燃で出せます。
後は古くなった靴です。
大人になると靴のサイズはほぼ変わることがないと思いますが、好みは変わってくると思います。
昔好きで履いていたけど今全然履いていない、または劣化した靴です。
修理してまで履きたいと思わなければ捨てて良いと思います。
ただ、想い出があって残しておきたい場合はそれでも良いと思います。
捨てるのを迷っている場合は、写真に残して現物は処分というのもありだと思いました。
ちなみに名古屋市では靴は可燃ごみです。
何でもかんでも捨てれば良いとは思いませんが、掃除が苦手な人にとってはものが少ない方が圧倒的に掃除がしやすくハードルも下げれると思ったので、このまま掃除の前に不用品がないか見ていこうと思います。
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